No boxing No Life

アラフォー男がボクシングの試合を独断と偏見でぶった斬る!

ジョシュアvsパーカーの試合結果と感想

ヘビー級3団体統一戦が行われました。

ジョシュアvsパーカーの試合結果と感想を書いてきます!

俺のジョシュアの圧勝を予想。

1ラウンドはパーカーが速いジャブを突きながらサークリング。

ジャブの速さはなかなかあるパーカー。

ただ、体格差は明らかで徐々にジョシュアがプレッシャーをかけていく。

1ラウンドはジョシュアか。

2ラウンドはパーカーが果敢に出るも、ジョシュアはパンチを既に見切ったようだ。

しっかし、ジョシュアの圧力は凄い。

中盤、ジョシュアのボディが軽く当たる。

まだ激しい打ち合いはない。

2ラウンドもジョシュア。

3ラウンドはジョシュアが更に圧力をかける。

ジャブが当たりはじめて距離感はジョシュアが制している。

既にパーカーは手詰まり感が否めない。

どうしていいか解らないで下がるパーカー。

3ラウンドもジョシュア。

4ラウンドはジョシュアがカウンター気味にジャブを当てる。

少し効いたか。

その後も上下に打ち分けるジョシュア。

クリーンヒットはないもののジョシュアの強さが際立つ。

このラウンドもジョシュア。

5ラウンド、パーカーは弱気。

パンチが当たる気がしねぇ。。

そんな心の声が聞こえてきそう。

ただ、後半は吹っ切れたか思い切って前にでるパーカー。

右フックが軽めにヒット。

でもこのラウンドもジョシュアかな。

6ラウンドはいきなりパーカーがラッシュ!

打ち合いになり会場も盛り上がる。

打ち合いの中にもカウンターを狙うジョシュア。

さすが統一戦、ヘビー級ながら技術が高い。

このラウンドはパーカーかな。

お互いに手の内を見せて、そろそろ次の動きがほしいところです。

7ラウンドもクリーンヒットがないまま終了。

ジョシュアか。

8ラウンドも動きがない。

もっと打ち合えや!

とイライラが募る俺(笑)

このラウンドもジョシュア。

9ラウンドはジョシュアが予告KOしたラウンド。

思ったよりも技術戦になってるこの試合。

いけや!ジョシュア君!

まるで判定勝ちを狙ってるかのような戦い方になってきたな~。

ポイントはジョシュア。

10ラウンドも動きなし。

ポイントはジョシュア。

あれれ、思ったよりツマラナい試合になって参りましたよ(汗)

やはり統一したい思いから安全パイな試合運びになってるのかな?

11ラウンドも動きなし。

ポイントはジョシュア。

こりゃ判定やな。

パーカー君もこのままやと負けるんやから、捨て身で頑張ってほしいものですな。

12ラウンドも動きなし。

ポイントはジョシュア。

大差の判定でジョシュアの勝利!

いや~つまらん。

まぁ、技術が高いチャンピオン同士なので玄人好みの試合でしたが。

ジョシュアの右をもらわなかったのはさすがでしたよパーカー君。

ジョシュアはKOが途切れて初めての判定決着。

さぁ、次はワイルダー対ジョシュア。

バチバチ打ち合ってほしいけど、今日みたいな試合になる可能性もあるかな。。

ワイルダー君なら打ち合ってくれるはず。

勝敗予想はまた今度。

ジョシュアvsパーカーの試合を予想!本物はどっち?

アンソニージョシュア対ジョセフパーカーの統一戦が迫ってきましたね。

今、ヘビー級はごっつい盛り上がっている。

実に俺もワクワクドキドキ楽しく鑑賞させてもらってます。

ヘビー級はボクシングの花形やけど、あんまし好きじゃない。

それが、少し前までの俺の印象。

でも、最近のヘビー級はめっちゃオモロい!

ワイルダーオルティスの試合が超絶面白かったのもあり、今回のジョシュア対パーカーにはいやが上にも期待が高まる。

ってことで、試合予想をしてみよう。

ジョシュアは金メダリストで、アマチュア経験も豊富なので基礎がしっかりできている。

ヘビー級にしてはコンパクトなパンチを繰り出すのが特徴的ですね。

中でも、右ストレートと右アッパーは上手い。

自分の間合いで戦うのも上手く、基本的にジャブから右ストレートで効かせて、時折アッパーを喰らわすというファイトスタイル。

ヘビー級では珍しい正統派ボクサー。

一方のパーカーは、飛び込んでフックの連打、離れた距離からは右のオーバーハンドを使うスタイル。

ゴリゴリではないが、インファイターですね。

一度くっついて連打が始まると相手が下がるまで止まらないで打ち続ける。

しかもそれほど大振りの連打じゃないので、とにかく体のどこかに当てていく戦略なのかな。

右のカウンター気味のオーバーハンドの精度もなかなかのもの。

ただ、過去の試合を観戦して思ったのが、相手が弱すぎ!( ゚Д゚)

ってこと。

ちょび髭の小太り中年オヤジみたいな相手が多いので、どこまでのポテンシャルがあるのかは計り知れない。

その点、ジョシュアは落ち目とはいえクリチコと激戦を繰り広げ、KO勝ちした経験がある。

あの試合も超絶おもろかった。

ジョシュアが本物だという証明された試合でした。

なので、俺の勝敗予想は、

ジョシュアの6~8ラウンドでKO勝ち!

で、いきたいと思います( ̄∇ ̄)

乞うご期待!

ロマチェンコvsリナレスが決定!こりゃ日本中が大騒ぎ確定!

ロマチェンコ対リナレスが決定!

マジか!このニュースはサプライズだったのでかなり嬉しいですな。

ゴロフキンとカネロの試合が5月にあるからテレビ局の関係で流れたという話だったが、ここへきて合意したみたい。

こりゃ日本中がバカ騒ぎするぞ~!

って、一部ボクシングファンだけか(笑)

リナレスは帝拳ジムなので、日本のジムとしては歴代一のビッグマッチじゃなかろうか?

恐らく日本国民の5%しか知らんのやろな。

スポーツニュースでも取り上げられへんねろな。

三浦隆司がアメリカで活躍してた時も、全くニュースでは取り上げられなかった(T_T)

そう考えるとボクシングってマイナーなスポーツですよね。

ただ、今は素晴らしい日本人選手がたくさんいて、世界の第一線で活躍しそうな選手もゴロゴロいる。

頑張れ日本!

リナレスも日本人みたいなもんなので、頑張れ!

ロマチェンコに勝のは厳しいが、一泡吹かせてほしいと思う。

そして、帝拳よくやった。

ワクワクが止まらない。

マイキー・ガルシアvsリプネッツの試合結果と感想!

3月10日にマイキーガルシアとリプネッツの試合が行われた。

この試合はIBFスーパーライト級のタイマッチで、WBCライト級王者のガルシアがタイトルを保持したままで1階級上げての挑戦になる。

勝てば4階級制覇達成のかかった試合。

リプネッツも実力者だか、予想通りマイキーが勝利。

3ー0の大差で判定勝ち。
(117ー110,117ー110,116ー111)

1~2ラウンドはジャブの差し合いで、ペースの取り合い。マイキーも速いが、リプネッツも調子はよさそう。

3ラウンドから打ち合いに、リプネッツが左フックを当てると、マイキーのワンツーもクリーンヒットではないが2回入る。

マイキーの強打に臆せずリプネッツも前にでる。

4ラウンドもタイミングを掴みかけたマイキーのワンツーが浅く入り出す。

リプネッツも調子は良いし、マイキーに対してよく圧力をかけている。

ただ、技術はマイキーが上。

ガードの上から打たせてカウンターのタイミングを計っている感じ。

5~6ラウンドもマイキーペースで進む。

迎えた7ラウンドでマイキーの左フックがカウンターで炸裂!

立ち上がったリプネッツだが、ダメージはある。

マイキーも無理に攻めず終了。

8ラウンド以降、リプネッツも根性を出して蘇り、一進一退の攻防が続いたが、終始試合をコントロールしていたマイキーが大差で判定勝ち。

倒しきれるかと思ったけど判定でした。

リプネッツ陣営がマイキー対策をしてきた感じかな。

マイキーのワンツーをまともにもらわなかったし、相打ち狙いのカウンターも効果的だった。

さすがに4階級目なので体格差で苦戦もあるかと思いきや終わってみればいつも通り圧勝でしたね。

ブローナーとの試合の時も体格差を懸念してたけど、者ともしなかったし、やっぱりマイキーは強いですな。

基本がしっかりしていて、かつ全ての水準が高いボクサー。

ジャブの切れ、強さ、踏み込みの速さ、ワンツー、左フック、カウンター、ガードの固さ、全ての水準が高い。

ロマチェンコとやって勝てるとしたらこのマイキーじゃね?

体格だとマイキーのほうが有利やしイケルかも。

できればライト級を選んで、階級を上げてきたロマチェンコと試合してほしいな~

オスカル・バルデスvsスコット・クイッグの試合は壮絶な結果となった!感想を述べる!

オスカルバルデスとスコットクイッグの試合を見たので感想を書いてきます。

ちなみに、この試合はWBOフェザー級タイトルマッチですが、クイッグ君が体重超過したので、バルデスが勝利した場合タイトル防衛、クイッグが勝利した場合は王座は空位となる。

さて、体重超過をしたクイッグ君にバルデスは制裁を加えることができるのか?

てか最近、体重超過の案件が多すぎでしょ。

ファイトマネー全額没収とか、ライセンス剥奪するぐらいの罰則を設けるべきだと思う。

気を取り直して試合の感想いきます。

バルデスは左右のフックをフルスイングするやんちゃなチャンピオンというイメージがあり、俺はけっこう好きなボクサー。

ただ、クイッグ君も元チャンピオンだし実力者。

ショートのパンチと体の大きさを駆使してくるスタイル。

1~5ラウンドまでは、これまでどおりバルデスがフルスイング左右フックをぶん回して圧力をかける展開。

並んでみると、体格差は明らかで、一回り体の小さいバルデスは苦戦するやろな~と思いながら見ていた。

ただ、クイッグもバルデスのフルスイングに出鼻をくじかれてなかなかインファイトができない様子。

クイッグもバルデスのパンチに触発されたのかいつもより大振りのパンチが目立つ。

その打ち終わりをバルデスのカウンターが襲う。

試合が動いたのは5ラウンド。

クイッグのパンチが炸裂し、ぐらついたバルデス

ただ、ここからバルデスも頑張る。

バルデスは顔面、ボディへとフックを打ち分けてクルッとクイッグの左右に回り込む。

これによりクイッグは攻めきれない。

これは今までになかったバルデスの動き。

パンチも強弱をつけて緩急がある打ち方だ。

結局、一進一退の殴り合いの末、バルデスの判定勝利!!

3-0(118-110、117-111、117-111)

試合は打ち合いで盛り上がったが、打ち終わりのカウンターの精度と、終始試合を支配していたのはバルデスなので大差の判定勝ちとなった。

おめでとう!バルデス

よくぞ体重超過のクソ野郎に制裁を加えた。

試合当日のクイッグの体重はウェルター級だったそうな(汗)

バルデスもこの試合で顎の骨を骨折したらしく、早いとこルールの改正を願うばかりである。

村田諒太vsブランダムラの試合展開を予想してみた!

村田諒太の試合が迫ってきました!

4月15日行われるブランダムラとのタイトルマッチ。

今回は初防衛戦ということもあり、さすがに格下の選手を見つけてきたな~(笑)

って感じ。

俳優ばりのイケメンボクサーですが、村田諒太もなかなかのイケメン。

話はそれましたが、まずブランダムラのボクシングスタイルと実力を計るため、YouTubeで3試合ほどチェックしてみた。

それをふまえた上で大胆かつ自己満の予想。

村田諒太が3~5ラウンドでKO勝ち!

これで決まり。

まず、村田諒太のボクシングスタイルはフィジカルとパワーで懐に潜り込み、ごり押しインファイトでボディをぶち込み、ワンツーで倒すという日本人離れしたコテコテのインファイター。

今回の相手は体が小さく動きまわってコチョコチョ打ってくるイメージ。

パンチ力がないので打ち合っても恐い選手ではないし、それなりにテクニックもありそうだが、村田の圧力には叶わないので、序盤であっさり捕まるだろうと思う。

ただ、ブランダムラはスタミナがあり後半に強い印象なので前半で倒しきれないままズルズルいっちゃうとポイントを取られるかもしれない。

パワーとパンチ力とフィジカルは村田諒太

スタミナと打たれ強さはブランダムラ

といった感じ。

この試合の見所は、村田が前半でゴリゴリ圧倒して
倒しきるKO決着か、ズルズル後半でポイントを取られる判定決着になるかでしょうな。

ゴロフキン、カネロ、チャーロ兄弟といった大物と戦うつもりならここはサクッとKOしておきたい。

頑張れ村田!

ゴロフキンvsカネロアルバレス2を大胆に予想してみた!

ゴロフキン対カネロの第二戦が5月5日に行われます。

むっちゃ楽しみなこのカード。

一戦目は、俺の自己満採点だとゴロフキンが2ポイント差で勝ち。

なのに公式採点は引き分け。

マジで~!!

という声が会場からも聞こえてきたとかこないとか。

とにかくカネロを勝たせたいWBCと関係者の黒いやり取りが垣間見えた試合でしたね。

ただ、村田諒太も前回の試合で「魔法が解けた」と表現してましたが、ゴロフキンにはとうてい敵わないという状況ではなくなったことは確か。

かつてはかすっただけでも倒れてた相手が最近倒れてくれない。

ゴロちゃんのパンチ力が落ちたのか?

また、被弾する数も増えてきた。

加齢による反射速度の低下は間違いないとは思う。

一方のカネロ君は今が脂ののったピークである。

何だかんだで奴のボクシングは上手い。

両者の戦力を比較すると、

・パワーはゴロちゃん

・スピードはカネロ君

・テクニックは互角

といったところでしょう。

となると、フィジカルで勝るゴロフキンが有利かなと俺は予想します。

ただ、気になるのは、先日の山中慎介の試合でもそうだか、気になるのはやはり老化である。

中にはメイウェザーみたいな例外もいますが(汗)

でも、でも、ゴロちゃんに勝ってほしい!

と俺は思う。

判定にもつれ込んだらカネロ君が勝つと思うので、ここは是非ともKOでカタを付けてほしい。

カネロファンの人ごめんチャイm(__)m